2010年代の中頃以降は 一般向けPC用のCPU の競争はintel社 とAMD社 の2社が顕著です。
特に目立つのはintel社の"core i" シリーズ とAMD社の"Ryzen"シリーズ です。
両シリーズは
デスクトップPC用と
モバイルPC用(
ノート型)と2種類あり,また種類が多いので予めまとめておきます。
ここではモバイルPC用のスペックを記載します。
intelの"core i 以外" の 大雑把な分類:
♦Celeron:省電力, 低価格, 軽作業用
♦Pentium:低価格,Celeronより高機能
♦Core i:低価格から中価格と 種類が豊富
♦Xeon:高価格・高機能,サーバ用
"core i"と"Ryzen"の ブランド名と型番 の概略:
次のプロセッサNo.から世代から, "core i"は直接的に世代が分かり, "Ryzen"は割り振り表で分かります。
intel core i シリーズ:
\(\quad \underbrace{\ c\ o\ r\ e\ }_{\s{ブランド}}
\underbrace{\ i\ 5\ }_{\s{クラス}}-\underbrace{ \cl{1\ 2}\ 6\ 0\ 0\ K }_{\s{プロセッサNo.}}\)
プロセッサNo.の左から初めの2桁の数字(12)が世代を示す⇒12世代
AMD Ryzen シリーズ:
\(\quad \underbrace{\s{AMD\ Ryzen}}_{\s{ブランド}}
\underbrace{\ 7 \ }_{\s{クラス}}-\underbrace{\cl{\ 8}\ 7\ 0\ 0\ G }_{\s{プロセッサNo.}}\)
以下は参考
プロセッサNo.の最左端の数字(
8)が世代を反映するが,以下の割り振りによる⇒
5世代
APU : 2:1世代, 3:2世代, 4:3世代,5:4世代, 8:5世代
CPU : 1:1世代, 2:2世代, 3:3世代, 5:4世代, 7:5世代, 9:6世代
APUとは CPUに GPUを搭載し, グラフィックを強化。
APU(ccelerated Processing Unit)
上のように, 型番から世代の識別する規則性が複雑ですが, 以下の RyzenのM-arch.(例:
Zen) から簡単に識別できます。
•Zen⇒第1世代
•Zen+⇒第2世代
•Zen2⇒第3世代
•Zen3⇒第4世代
•Zen4⇒第5世代
•Zen5⇒第6世代
両シリーズは種類が多いので, 次の項目をまとめて記します:
クラス名(プロセッサNo.):コア数(スレッド数) / 主キャシュ(※)
(※):数種類のキャッシュの中で最も大きものを記載(一般にL2キャッシュ)